目次 / 設計
CHAPTER 06無理のない活動計画を組む
配信時間だけでなく、企画・準備・告知・編集・振り返りを含む一週間を設計します。
読了目安 4〜7分
判断材料と作業用モジュール
配信時間だけでなく、企画・準備・告知・編集・振り返りを含む一週間を設計します。 この章では「配信時間ではなく制作周期を測る」を先に小さく試し、制作周期表と中止基準へ判断根拠を残します。
月企画30分
火配信90分+準備45分
水休養
木短尺編集60分
金告知20分
土配信120分+準備45分
日振り返り30分
| 作業 | 初回見積 | 短縮策 |
|---|---|---|
| 配信企画 | 30〜60分 | 定番フォーマット |
| サムネイル | 30〜90分 | 二種類のテンプレート |
| 配信準備 | 30〜45分 | OBSチェック表 |
| 切り抜き | 60〜180分 | 配信中に時刻メモ |
| 振り返り | 20〜30分 | 指標を三つに固定 |
判断を確かなものにする実務メモ
配信時間ではなく制作周期を測る
一時間の配信には、企画、権利確認、素材作成、告知、テスト、片付けが伴います。試作一本で各工程の実測時間を取り、合計に二割の予備を足して週の上限へ入れます。配信枠だけを予定表に置くと準備が睡眠時間へ侵入するため、編集や連絡も独立した予定として確保します。
重い週と軽い週を交互に置く
大型企画の翌週は、定型の雑談、短い振り返り、過去素材の再編集など、準備負荷の低い形式を配置します。常に最高負荷で組むより、視聴者へ予告できるリズムを維持しやすくなります。体調や本業の繁忙期は先に色分けし、その週へ初挑戦の機材やコラボを重ねません。
中止基準と連絡文を準備する
声の痛み、回線障害、権利確認の未完了、個人情報が映る恐れがある場合は、開始直前でも中止する基準を持ちます。延期告知の定型文と代替日を決め、理由を細かく公開しすぎない運用にします。月末には実施率ではなく、準備時間と回復時間の差を見て翌月の本数を調整します。
この順で実行する
- 1配信外作業をすべて列挙する
- 2各作業を一度計測する
- 3完全休養日を置く
- 4四週間後の縮小条件を決める
制作周期表と中止基準には、「配信外作業が予定にある」、「休養日がある」、「縮小版の番組がある」を確認した日付と証拠を添えます。別の日に「無理のない活動計画を組む」の手順を再現できた時点を、この章の完了とします。